ランチェスターの法則とは何か、どのように学ぶべきか、実践するとどうなるのか。ランチェスター戦略コンサルタントが解りやすく解説します。

このブログは当社代表の福永が、コンサルティング活動をするなかで、感じたこと、考えたこと、学んだことを書いていきます。お手伝いしている企業の成果を上げていくためのコンサルタントの頭の中身、いわば「ネタ帳」です。結果として、ランチェスター戦略理論と、その実効性を強化することになります。お役に立てば幸いです。


戦略とは仮説検証である

  2017年02月06日


情報なくして戦略なし。

強者が強いのは情報が豊富で正確で早いからである。

弱者は意図的に情報の収集・整理・運用していかなければ、そのギャップは埋まらない。

そうして精度の高い情報のもと、戦略を立てていくべきである。

不完全な情報から実態に少しでも近いところを読み取る

とはいうものの、始めから詳細で正確でタイムリーな情報がそろうことはまれである。

不完全な情報をもとに戦略を策定することに不安を感じるかもしれない。

ただし、情報収集ばかりに時間を費やし、いつまでたっても何も進まないでは困る。
いくら調べてもわからないものはわからない。

まずは、いまある情報を棚卸して、不完全な情報から実態に少しでも近いところを読み取り、仮説をもって活動のスタートを切るべきである(調べ方や、読み取り方にはコツはあるが)。

そして、日々の業務活動のなかで仮説の精度を上げていこう。

「売りながら調べ、調べながら売れ」の精神である。

戦略とは仮説検証である。

仮説は修正するためにある。
情勢は時々刻々と変化しており、完全な情報などない。

完全な情報がなければ活動できないとするなら、先発する、差別化するといった不確実なことに挑戦できない。活動しなければ何も始まらない。

活動しながら情報の精度を上げ、仮説を検証・修正して戦略を研ぎ澄ます。

これが現実的だ。